外壁とサッシの隙間が劣化している時は、外壁や屋上の防水工事やシーリング工事が必要になります。
劣化を放置すると、隙間から雨水が浸入して建物の寿命を縮めてしまうため、適切なタイミングで行うことが大切です。
今回は、シーリング工事のタイミングについて解説します。
▼シーリング工事のタイミング
■前回の工事から5〜10年経過している時
工事が必要なタイミングとして、前回の工事から約5〜10年が経過していることが挙げられます。
シーリング材の劣化が、5年以降から始まるためです。
前回の工事がいつ行われたかをしっかりと把握したうえで、工事のタイミングを決めるようにしましょう。
■ひび割れややせによる隙間が生じた時
経過年数だけでなくひび割れや、やせによる隙間が生じている時もシーリング工事のタイミングです。
生じた隙間から雨水が浸入しやすくなることで、建物の寿命を縮めてしまう可能性があります。
前回の工事から年月が経過していなくても、隙間に気がついた時点で早めに工事を検討することが大切です。
得に、日当たりが良くて紫外線を長時間にわたって浴びやすい場所は、ひび割れを起こしやすいため注意しましょう。
▼まとめ
前回の工事から5〜10年経過しているほか、ひび割れ・やせによって隙間が生じている場合は、シーリング工事のタイミングです。
隙間が生じている場合は、雨水の浸入によって建物の劣化が進みやすいため、早期に対処しましょう。
『日本塗工株式会社』は、東京の各地で外壁塗装をはじめとする工事を承っております。
外壁塗装や防水工事をお考えの際は、お気軽にご相談ください。
