屋根や外壁などに、雨漏りが生じていませんか？
雨漏りは室内の環境を悪化させるだけでなく、建物の寿命を縮めてしまいます。
あらかじめ予防したりスムーズに対処したりするためにも、雨漏りの原因を知っておきましょう。
今回は、雨漏りの原因について解説します。
▼雨漏りの原因
■屋根材のひび割れやずれ
屋根材のひび割れやずれは、雨漏りにおける原因の一つです。
台風や地震などで屋根がダメージを受けると、ひび割れやずれが生じることがあります。
ひび割れやずれから雨水が浸入しやすくなるため、早めに対処することが大切です。
■防水層のひび割れ
防水層を形成することで、ベランダへ雨水が浸入するのを防ぎます。
しかし、劣化によってベランダにひび割れが生じると、そこから雨水が浸入して雨漏りが生じる可能性が高くなるでしょう。
■シーリングの劣化
窓やサッシを取り付ける際には、隙間を埋めるためにシーリング材を使用します。
シーリング材は、施工から5年程経つと劣化が始まりまるのが一般的です。
劣化が進むとひび割れや破損が起こり、雨漏りを引き起こしやすくなるでしょう。
▼まとめ
屋根材のひび割れやずれ・ベランダにおける防水層のひび割れ・シーリングの劣化などが、雨漏りの原因として挙げられます。
雨漏りが生じた場合には、これらの症状がないか確認を行い、原因を見極めたうえで対処を行いましょう。
『日本塗工株式会社』は東京を中心に、外壁塗装をはじめとする施工を承っております。
ベランダの防水工事やご自宅の外壁塗装をお考えの際は、当社へご相談ください。
