定期的に外壁塗装を行うことで、建物の機能性を維持してくれますが、気になるのは外壁塗装を行う頻度です。
どの程度のスパンで外壁塗装を行えばいいのか分からず、お困りの方も少なくありません。
そこで今回は、外壁塗装を行う頻度について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
▼外壁塗装を行う頻度について
■新築物件は8~10年が目安
外壁塗装を行う頻度は、物件の状況によって異なります。
一般的に、新築物件の場合は築10年のタイミングで外壁塗装が推奨されています。
しかし最近では耐用年数の長い外壁材も多く、10年経過してもキレイな状態の場合もあるでしょう。
この場合、見た目がキレイな状態でも細かな劣化は進んでいる可能性も高いです。
見た目の状態にかかわらず、10年に1度を目安にメンテナンスしておくと、建物寿命を伸ばせます。
■2回目以降は塗料の耐用年数ごとに行う
2回目以降に外壁塗装を行う場合、塗料の耐用年数に応じてメンテナンスを行いましょう。
塗料の耐用年数については、以下のとおりです。
・アクリル系塗料…5~7年
・ウレタン系塗料…8~10年
・シリコン系塗料…10~13年
・フッ素系塗料…15~20年
このように、塗料の種類によって耐用年数は異なります。
使用している塗料の種類を確認したうえで、耐用年数ごとにメンテナンスを行いましょう。
▼まとめ
外壁塗装は、新築物件の場合だと10年を目安にメンテナンスを行いましょう。
2回目以降の外壁塗装の頻度については、塗料の耐用年数に応じて行ってみてください。
『日本塗工株式会社』は東京を中心に、外壁塗装をはじめとする施工を承っています。
経験豊富な職人が細部にまで配慮して作業を行いますので、安心してご依頼ください。
