外壁の塗装が剥がれるのはなぜ?

外壁の塗装がひび割れたり表面が浮いたりして、剥がれているところを見たことがある方も多いでしょう。
塗装の剥がれは、なぜ起こるのでしょうか。
今回は、外壁塗装が剥がれる主な原因について解説します。
▼外壁の塗装が剥がれるのはなぜ?
■施工時の不良
施工時の不良によって、塗装後早々に塗装が剥がれることがあります。
塗装前の洗浄や下地処理が不十分な場合、塗料がしっかり定着しにくく剝がれやすくなるでしょう。
洗浄時の水が残っていたり塗装時の乾燥が足りなかったりしても、塗装は剥がれやすいです。
また、下地に合った塗料を選定できていない可能性があります。
塗装してからおおよそ1年以内に剥がれた場合は、塗装不良を疑っても良いでしょう。
■経年劣化
外壁は外気にさらされる部分であり、雨風や日差しからのダメージを完全に避けることはできません。
ダメージが蓄積されていき、塗装の剥がれを含めたさまざまな劣化が生じます。
また塗装の耐久年数は、塗料によっても異なります。
アクリル塗料がおおよそ3~5年で最も短く、ピュアアクリル・無機塗料などは15年ほどが目安です。
▼まとめ
外壁塗装は、施工時に何らかの不良があり、塗装が早く剥がれてしまうケースや経年劣化のケースが考えられます。
目安として、塗装を施してから1年以内であれば、作業自体が不十分だった可能性があります。
塗装の剥がれを発見したら、原因を突き止め速やかに対応しましょう。
なお、外壁塗装の補修やメンテナンスなら、東京にある『日本塗工株式会社』へお任せください。
外装塗装工事を通して、建物の美観と耐久性を守る施工をいたします。

ARCHIVE

CATEGORY

関連記事